オオタカが巣にとまる
家主のコウノトリ が戻ることが少ないこの時期の巣は、ノスリ、ハイタカ、チョウゲンボウ、トビなどの猛禽類がとまり場としてよく利用します。
この辺では最も見晴らしが良い場所なのでしょう。
今朝は、オオタカの若鳥がとまり、向こう側をしきりに気にしています。
よく見ると、その視線の反対側、画面の右端下にはスズメが2羽。へたに動かずにじっとしている方が安全だと判断したのか、じっとしています。オオタカが飛び立った瞬間、スズメも飛び去ります。
家主のコウノトリ が戻ることが少ないこの時期の巣は、ノスリ、ハイタカ、チョウゲンボウ、トビなどの猛禽類がとまり場としてよく利用します。
この辺では最も見晴らしが良い場所なのでしょう。
今朝は、オオタカの若鳥がとまり、向こう側をしきりに気にしています。
よく見ると、その視線の反対側、画面の右端下にはスズメが2羽。へたに動かずにじっとしている方が安全だと判断したのか、じっとしています。オオタカが飛び立った瞬間、スズメも飛び去ります。
巣の東側の観察カメラが設置後5年近く経過することと、画質が十分でないため、巣の北側に県が建てたコンクリート柱にカメラを増設しました。
まだ調整中ですが、画質はかなり向上し、夜間も相当鮮明に写ることが分かりました。
今日は、鳴門板東ペアが1回、巣に戻りました。映像では、ゆうひ(J0044オス)が居る巣にあさひ(J0480メス)が戻り、2羽でクラッタリング。巣のメンテナンスをするような行動をしながら1時間ほど滞在しました。
夏以降初めて、鳴門板東ペアが巣でねぐらをとりました。
夕方、あさひ(J0480メス)に6分ほど遅れてゆうひ(J0044オス)が巣に戻ります。ペアは、このまま巣で眠ったようです。
このところ巣に一度も戻らない日もある鳴門板東ペアですが、今朝は巣材を搬入しました。
このペアの巣作りは、年内にあらかた作ってしまい、しばらく休んで産卵直前に仕上げるという、変わったやり方です。
今年もそろそろ、年内作業が始まるのかも知れません。
巣は、6月の巣立ち以降は巣材を足していないので、かなり小さく、厚みがなくなっています。
映像では、巣の右手前の電柱にいるのがあさひ(J0480メス)で、ゆうひ(J0044オス)が枯草の束を巣に運び入れるのと同時にあさひも巣に戻り、ペアで巣のメンテナンスを始めました。
この日の巣材搬入は、これを含め2回でした。
最近、アオサギが巣のそばの電柱にとまるようになりました。
今日も、若いアオサギがとまっているのを、あさひ(J0480メス)が追い払った後にゆうひ(J0044オス)が入れ替わるようにとまったかと思うと、若いコウノトリがすぐそばを飛んであさひが巣に戻って・・・・慌ただしい一コマです。