認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

ペアで巣に滞在

台風や強い雨で少しやせ細った巣ですが、十分に形をとどめています。
鳴門板東ペアは時々巣に戻って来ます。
映像では、巣に接近する他のコウノトリに反応したのか、2羽で巣に戻ると警戒態勢をとりますが、すぐに警戒を解き、素繕いの仕草や羽繕いを始めます。

台風直前の巣とペア

台風7号の接近で風が強まりつつあり、雨も降り始めました。
巣材補給をしなくなっている巣は、少しずつ痩せてきていますが、まだしっかり形をとどめています。
鳴門板東ペアは、あさひ(J0480メス)が12時に巣に戻ると16分後にはゆうひ(J0044オス)も巣に入りますが、いずれも巣材は持ち込みません。
それでも、巣を補修するような仕草はしているので、気にとめてはいるようです。
あさひは、この後4時間ほど巣にとどまりました。

台風7号が近づく巣の上の鳴門板東ペア

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