夏以降初めて、鳴門板東ペアが巣でねぐらをとりました。
夕方、あさひ(J0480メス)に6分ほど遅れてゆうひ(J0044オス)が巣に戻ります。ペアは、このまま巣で眠ったようです。
このところ巣に一度も戻らない日もある鳴門板東ペアですが、今朝は巣材を搬入しました。
このペアの巣作りは、年内にあらかた作ってしまい、しばらく休んで産卵直前に仕上げるという、変わったやり方です。
今年もそろそろ、年内作業が始まるのかも知れません。
巣は、6月の巣立ち以降は巣材を足していないので、かなり小さく、厚みがなくなっています。
映像では、巣の右手前の電柱にいるのがあさひ(J0480メス)で、ゆうひ(J0044オス)が枯草の束を巣に運び入れるのと同時にあさひも巣に戻り、ペアで巣のメンテナンスを始めました。
この日の巣材搬入は、これを含め2回でした。