抱卵交代
鳴門板東ペアは1日(24時間)に4回から6回ほど、抱卵交代をします。
映像は、特に変わったこともない、ごく普通に行われる交代のシーンで、ゆうひ(J0044オス)からあさひ(J0480メス)に交代します。
鳴門板東ペアは1日(24時間)に4回から6回ほど、抱卵交代をします。
映像は、特に変わったこともない、ごく普通に行われる交代のシーンで、ゆうひ(J0044オス)からあさひ(J0480メス)に交代します。
毎年、抱卵期間に入ると、トビが巣にしつこく接近することがあります。親鳥の腹の下の卵に関心があるのは間違いなさそうです。
映像では、抱卵中のあさひ(J0480メス)は、近づくトビが気にはなるようですが、落ち着いて抱卵を続けています。
巣の周囲には複数のコウノトリが滞在していて、たびたび巣のすぐそばに飛来しています。
今日は1羽があさひ(J0480メス)が抱卵中の巣に大接近し、すぐ近くの電線にとまるという事態が発生。
しかし、あさひは侵入者から巣と卵を守り、無事に抱卵を続けました。
昨日から冷たい雨が降り続きますが、鳴門板東ペアはしっかりと抱卵しています。産卵の発表をしてからも順調で、本格抱卵に入ってからは抱卵姿勢をとる時間の割合は90%ほどで経過していますが、昨日と今日は雨の影響もあってか98%にも達しています
映像は、あさひ(J0480メス)が抱卵しているところへ、巣材をくわえたゆうひ(J0044オス)が帰ってきて、抱卵交代をするシーンです。
あさひが立ち上がると同時にペアでクラッタリングをしますが、あさひが出て行ったあと巣の向こう遠くにはコウノトリが1羽飛んでおり、これに反応しての警戒のクラッタリングだったようです。