3羽のひなに給餌
鳴門板東ペアの巣では3羽のひなが元気に育っています。
暗いうちは親鳥が巣にいますが、朝5時過ぎには親鳥は巣を出て行きました。4週齢になったひなたちは、1時間以上も留守番ができるようになっています。
6時過ぎ、あさひ(J0480メス)が巣に戻り、今日初めての吐き出し給餌をします。
鳴門板東ペアの巣では3羽のひなが元気に育っています。
暗いうちは親鳥が巣にいますが、朝5時過ぎには親鳥は巣を出て行きました。4週齢になったひなたちは、1時間以上も留守番ができるようになっています。
6時過ぎ、あさひ(J0480メス)が巣に戻り、今日初めての吐き出し給餌をします。
午後1時前、ゆうひ(J0044オス)が、ひなに餌を与えるための吐き出しをしました。
最初の映像では、ゆうひが餌を吐き出したあと、孵化したばかりのひなには大き過ぎる餌(ウシガエルと思われる)を食べ戻します。
2番目の映像は、あさひ(J0480メス)が夕方になって吐き出し給餌をします。
3番目の映像は、あさひが吐き出した多すぎた餌を食べ戻します。
抱卵交代時に、なぜかゆうひ(J0044オス)のくちばしに巣材が引っかかってしまい、取ろうとするも取れず。ついに引っ掛けたまま巣を出て行きます。
鳴門板東ペアは1日(24時間)に4回から6回ほど、抱卵交代をします。
映像は、特に変わったこともない、ごく普通に行われる交代のシーンで、ゆうひ(J0044オス)からあさひ(J0480メス)に交代します。
毎年、抱卵期間に入ると、トビが巣にしつこく接近することがあります。親鳥の腹の下の卵に関心があるのは間違いなさそうです。
映像では、抱卵中のあさひ(J0480メス)は、近づくトビが気にはなるようですが、落ち着いて抱卵を続けています。
巣の周囲には複数のコウノトリが滞在していて、たびたび巣のすぐそばに飛来しています。
今日は1羽があさひ(J0480メス)が抱卵中の巣に大接近し、すぐ近くの電線にとまるという事態が発生。
しかし、あさひは侵入者から巣と卵を守り、無事に抱卵を続けました。