巣材搬入10回 10/28
2019/10/28
一昨日が2回、昨日が1回だった巣材搬入が、今日はオスメスで計10回にのぼりました。いよいよ巣作りのスイッチが入ったようです。
2019/10/28
一昨日が2回、昨日が1回だった巣材搬入が、今日はオスメスで計10回にのぼりました。いよいよ巣作りのスイッチが入ったようです。
11月26日午後、メスが巣材を巣に運び入れ、やせ細った巣に差し入れると、少ししてオスも巣材を巣へ運び入れて、2羽で巣の補修をしました。今日はこの1回(雌雄合わせると2回)だけでしたが、来春の繁殖に向けて、いよいよ巣作りが始まるのかも知れません。
朝、スズメが2羽、巣の電柱のトップにとまっていると、慌てたように飛び立ち。巣の主が戻って来たのです。オスが巣へ入ると、追いかけるようにメスも巣へ、そしてペアでクラッタリング。仲良く巣繕いするかと思ったら、オスがメスを突いて追い出し? オスの足元がふらついて、嘴どうしがぶつかって、つい突いてしまったようです。
9月から度々、オオタカの若い個体が巣へやって来ます。
3年ほど前から、巣はオオタカやノスリ、チョウゲンボウなどの猛禽類が見張り場として利用しています。近くに薮や畑m樹園地があり、獲物も多いのでしょう。
もう5ヶ月近く巣材の補充をしていない巣を、今日はペアで手入れをし始めました。来春に向けての巣作りが、そろそろ始まるのかも知れません。
巣材搬入開始は、昨年は9月中旬、一昨年は10月上旬でした。
前日の台風19号の強風の影響を確かめるかのように、鳴門板東ペアは朝から巣にやって来て1時間近く滞在。
午後にもペアで巣に来て滞在。やがて、オスがメスの背に乗ろうとしましたが、メスの足元が悪かったためか、メスにその気がなかったためか、マウンティングは不成立。メスは隣の電柱にとまり、このまましばらく過ごしました。