オオタカ、ノスリそしてコウノトリ
鳴門板東ペアの巣は、猛禽類が時々見張り場所として利用します。
今日は、家主が留守の間にオオタカが巣にとまり、しばらくするとノスリと入れ替わりますが、遠く上空にコウノトリが現れるとノスリは退散。やがて巣にはオスが戻って来ました。
鳴門板東ペアは、巣に猛禽類がとまるのを見つけた場合は追い払いに戻るようです。
鳴門板東ペアの巣は、猛禽類が時々見張り場所として利用します。
今日は、家主が留守の間にオオタカが巣にとまり、しばらくするとノスリと入れ替わりますが、遠く上空にコウノトリが現れるとノスリは退散。やがて巣にはオスが戻って来ました。
鳴門板東ペアは、巣に猛禽類がとまるのを見つけた場合は追い払いに戻るようです。
今日は侵入個体が巣に大接近。
メスが慌てたように巣に戻り、次いでオスが戻るのと同時に別個体が巣に接近。鳴門板東ペアはクラッタリングで警戒態勢をとった後、後オスは追撃するように巣を出ます。
この2分後にも、同じようなシーンが繰り返されました。
巣へ鳴門板東ペアのオスとメスが同時に戻り、激しくクラッタリング。明らかに何者かに警戒している様子。1分ほどペアの興奮状態が続いた後、2羽で1時間余り巣で過ごし、マウンティングを2回行いました。
朝、鳴門板東ペアのどちらでもない個体が巣へ舞い降り、すぐに飛び立ったかと思うと入れ替わりに家主のオスが巣へ戻り、激しくクラッタリング。
数日前から再飛来や初飛来の若い個体が数羽やって来ているので、その内の1羽が空き巣に入ったようです。この巣で生まれた子の可能性が高そうです。
午後、侵入個体が巣に接近。鳴門板東ペアは巣に緊急帰還し激しいクラッタリングで侵入個体から巣を防衛。
久々の巣を巡る攻防でした。
ペアは、今日は8時半頃から正午頃まで巣に滞在し、今年になって5回目となる巣上でのマウンティング。
また、今年2回目の巣材搬入もありました。
産卵へ向けて着実に進んでいるようです。