特定非営利活動法人とくしまコウノトリ基金

お知らせ

休耕田をビオトープに(2)

完成したビオトープ 今日(6月6日)

5月4日に掲載したビオトープ約33アールが完成。今日は看板設置と稚魚の導入などを行いました。着手から今日の様子まで、写真でご覧ください。

着手前 長期間放置されていたため 雑草が深く繁茂 5月4日
草刈り イグサが手強い 5月4日
ユンボでイグサの株を掘り上げ、トラクターで耕耘 5月13日

水を入れて耕耘。高低差が大きく、均平にするための耕耘に何日もかかった 5月19日
やっと均平になって湛水も完了 5月27日
看板を取り付ける3mの松杭を打ち込み 6月6日
産卵床で採取した卵から孵化した2週齢の稚魚  6月6日
約1200匹の稚魚をビオトープへ 6月6日
青い四角のカゴに卵が付着した産卵床を入れ、ビオトープで孵化させる実験 6月6日

オス親とひな3羽の愛称決定

鳴門市は、オス親(J0044)と今年生まれの3羽のひなの愛称を次のとおり決定し、公表しました。
J0044(オス親):ゆうひ
J0278(ひな、オス):渦(うず)
J0279(ひな、メス):めい
J0280(ひな、オス):海(かい)
鳴門市の公表資料はこちら

J0181(歌)が産卵したようです

2018年に鳴門で生まれたJ0181(愛称「歌」、メス)が、栃木県小山市の人工巣塔で産卵したと推定され、その後抱卵を続けているようです。1971年の野生絶滅後、東日本では初めての産卵です。
歌は、J0182(愛称「百(もも)」、メス)とともに、2018年3月13日生まれ。5月24日に巣立ちましたが、4日後に用水路で溺れているところを住民に助けられ、とくしま動物園で診断してもらった後、巣の近くで放鳥しました。
その後は、県内外を広く飛び回り、今年1月から2月にかけて本州から徳島へ一時帰省していました。3月に栃木県小山市へ移動し、J0128(愛称「ひかる」、2016年生まれのオス、千葉県野田市が放鳥)とカップルとなったようです。
詳しい情報は、小山市のHPをご覧ください。

歌はまだ満2歳。2歳のメスが産んだ卵の孵化事例はないようですが、来年以降は大いに期待できます。
なお、きょうだいの百は、2018年秋から消息がつかめていません。

今年、一時帰省していた歌(J0181) 2020年1月29日 松茂町で

ひなの雌雄判定結果が出ました

5月8日に足環を装着した3羽のひなから採取したサンプルで徳島大学がDNAを調べた結果、次のとおり性別が分かりました。
県の公表資料はこちら
また、とくしま動物園による血液検査の結果は、3羽とも例年のひなと変わらない数値であり、順調に成長しているようだとのことです。

ひなの今日の様子 (2020年5月12日 観察カメラの映像から)


ひなに足環を装着しました

孵化後41日目となる3羽のひなに足環を装着しました。2017年以来4回目となる今回は、兵庫県立コウノトリの郷公園からの要員派遣なし、人員もかなり減らしての実施となりました。
今日は作業開始前に侵入個体が巣に大接近した影響か、高所作業車のバケットを上昇させても親鳥が巣を離れてくれないアクシデントがありましたが、無事に作業を終わらせることができました。
3羽のひなの足環の色と体重は次のとおり。順調に生育していると思われます。
J0278 右足:上赤・下黄、左足:上黒・下青 体重3.695kg
J0279 右足:上赤・下黄、左足:上黒・下緑 体重2.995kg
J0280 右足:上赤・下黄、左足:上黄・下黒 体重3.635kg
このあと、採取した羽毛を使ってDNAを調べ、来週には雌雄の発表ができる予定です。
足環装着や健康チェックなどの作業を終えてひなを巣に戻すシーンは「観察カメラ」をご覧ください。

休耕田をビオトープに(1)

増えつつある休耕田や耕作放棄地をコウノトリの夏期の餌場となるビオトープにしようと言う取組です。このエリアで数カ所の耕作放棄地を水田に再生するための整備を開始しました。
今日は、イグサやガマで覆われた2枚の休耕田の草刈り作業に取り掛かりました。刈り払い機や、ハンマーナイフモアと言う機械を使いますが、3日以上はかかりそうです。その後、耕耘や漏水防止対策を施し、夏には浅く水をはった水田状態になる予定です。この2枚は、当基金メンバーのボランティア作業です。
下の動画、写真のほか、FacebookとInstagramでも動画、写真を見ることができます。
https://www.facebook.com/kounotori.kikin/ 
https://www.instagram.com/kounotori_kikin/

草刈り作業の動画はこちら(発動機の音が入っています)

草刈り前 イグサが繁茂している
ハンマーナイフモアと刈り払い機で
イグサの株は茎がびっしり詰んでいて、手強い!
昼前から夕方までかかって、やっと3分の1ほど
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