特定非営利活動法人とくしまコウノトリ基金

お知らせ

鳴門板東ペアの県外にいる子どもたちの近況

鳴門板東ペア(ゆうひ:J0044♂、あさひ:J0280♀)の11羽の子どものうち、県外での消息がわかっている3羽の情報です。
○2018年生まれ
・歌(J0181♀)は、栃木県小山市で子育て中。歌の2羽の子どものうち、ゆう(J0328♀)は7月29日、わたる(J0329♂)は8月1日に巣立っています
・百(J0182♀)は、2018年10月末に本州で消息を絶ったあと情報がありません。
○2019年生まれ
・藍(J0223♀)は8月9日現在、大分県国東市で確認されています。鳴門板東ペアの子どもの中では、九州上陸が確認されたのは藍が初めてです。
・和(J0225♀)は8月10日現在、島根県雲南市で確認されています。
コウノトリは、メスの方が親元から離れる傾向が強いとされており、鳴門板東ペアの子どもたちは、そのとおりの行動を見せています。→参照

生き物調査とビオトープづくり活動の参加者を募集します

この活動は「トヨタ環境活動助成プログラム」の支援を受けています

コウノトリの生息エリアの生き物の調査と、ビオトープの整備・管理などを継続して実施するチーム(名称未定)のメンバーを募集します。
○募集対象は
・当基金の会員と、これから会員になる方
・募集人員:10名程度
・特別な知識や技術は不要(ただしフィールドでの活動が主体です)
・会員以外に大学生も参加予定
○何をするのか
・調査:動物、植物の生息調査
・ビオトープの整備:除草、樹木伐採、魚道作りなど
・ビオトープの管理:畔草刈り、水管理など
・魚増殖の実証実験:産卵床による卵の採集、卵の孵化や稚魚の飼育など→参考
・生き物やビオトープの研修
○活動回数は
・年に数回から十数回の予定(平日実施もあり)
・都合のつく時だけの参加でOK
○その他
・活動に関して賃金等は出ません。
・チームメンバー対象に、生物やビオトープに関しての研修会も実施します。
 第1回目は次のとおり実施予定です。
  日時:2020年8月22日(土) 8:30-12:00
  場所:板東南ふれあいセンター(鳴門市大麻町川崎)
  内容:トンボを中心に水生動物の生態(座学、フィールド)
  詳細は、チームメンバーに後日お知らせします。

○お申し込み、お問い合わせは、
 メール:info@t-stork.jp か 電話:090-2825-6721 でお願いします。


 

水生動物を増やすプロジェクト(1) 産卵床

魚道が設置できないビオトープやレンコン畑、イネの田んぼなどに、コウノトリの餌になる魚や両生類、昆虫を増やすための調査や実証実験を行っています。
今年は5月から、フナなどの魚を増やすために「産卵床」を使った実験を始めました。シュロの皮の繊維で産卵床を作り、用水路に設置。産卵を確認したらビオトープや水田に入れ、孵化させようと言うものです。
今年は、産卵床に魚が産卵してくれるかどうか、卵は孵化するかどうか、孵化した魚は何なのか、などを調べることにしました。
結果、産卵床に産卵を確認し、水槽で孵化させることができ、卵はフナ属のものだと分かりました。
一方、産卵しても孵化しない未受精卵も多いことが分かりました。
得られた卵や稚魚は、ビオトープなどに放流しました。
来年は、産卵床の設置時期を早め、コイなどの別の魚が産卵するかどうかも調べる予定です。
*この活動は「トヨタ環境活動助成プログラム」の支援を受けています*

協力者のお宅で採集させてもらったシュロの皮で「産卵床」を作る
産卵床をよどんだ用水路に設置(しばらくすると沈む)
産卵床を流れのある用水路に設置(沈んでいる)
産卵床に産み付けられた卵。たくさんの稚魚がうまれた
未受精卵は透明感がなく、すぐにカビが生える
水槽で孵化して間もない稚魚
水槽で孵化後約20日目
卵が産み付けられた産卵床をビオトープ水田に入れる。(板東) 白い網は卵をザリガニ等から卵を守るため実験
協力者に水槽で孵化させてもらった稚魚をビオトープに放流(堀江)
協力者に水槽で孵化させてもらった稚魚をビオトープに放流(板東)

ご紹介頂きました(株式会社三木組)

賛助会員である株式会社三木組さんのホームページで、当基金の紹介をして頂きました。
三木組さんでは、数十台もの社用車に「コウノトリ応援しています」ステッカーを貼って頂いています。

休耕田をビオトープに(3)

7月11日、JA徳島北の前のビオトープの畔草刈りを実施。
また、大津の協力者Oさんに産卵床に生んだフナの卵から育ててもらった稚魚260匹余りを放流しました。このビオトープに放流した稚魚は累計で約1500匹になります。
*この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」の助成を受けています。

畔草刈りの前
畔草刈りのあと(分からん?)
市道の路肩も刈りました
右の畔と市道の路肩の草刈りは、初めて刈り払い機を使ったというコウノトリ基金の手伝いをしてくれている若い女性Nっちゃんによるもの
ビオトープに放流するフナの稚魚
ビオトープへ。どれだけ生き残ってくれるか?

「ビオトープでお酒をつくるプロジェクト」開花編

田植えから88日。ハナエチゼンが出穂、開花の時期を迎えています。
お盆前には稲刈りができそうです。
この田んぼでは畔に除草剤を使っていないので、草刈りをしました。

ハナエチゼンの花
よくそろって開花しています

左手前の稲を植えていない所は、田んぼの水を排水した時に水生動物の受け皿となるシェルターです。

畔と農道の草刈りをしました。稲の高さに黄色い糸が走っているのは、スズメ除け。
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