認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

巣作りのピッチ上がる

鳴門板東ペアの巣作り、マウンティング、巣に伏す行動が続いています。
この日の巣材運びは、今シーズン最多の25回。巣材はほとんどが木の枝や草本類の長い茎ですが、枯れ草やワラなども使います。この日は枯れ草類を8回運び入れ、巣の内側の卵を産んで抱く部分「産座」を作っているようです。
映像は、あさひ(J0480メス)が居る巣に、ゆうひ(J0044オス)が枯れ草の束を運び入れ、巣の内部に敷き詰めるようすです。

枯れ草を運び入れる夕日(J0044オス)

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