認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

気温上昇の中の抱卵

今日は気温が20度まで上昇。抱卵を続ける鳴門板東ペアも少し暑そうでした。
抱卵中、ほぼ1時間に1回は立ち上がって、排便し、転卵をしますが、その時間は1、2分間程度です。
しかし今日は高い気温のせいもあり、立ち上がってから再び卵を抱くまでの時間が、抱卵が始まって以来の長さでした。
映像はその様子で、立ち上がっても直ぐには排便も転卵もせず羽づくろいをします。このあと、巣づくろいをし、転卵、排便して、抱卵姿勢にもどったのは17分後でした。

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