認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

暴風雨の中で本格的抱卵開始

今日の午前中は前線通過により、強い北西風と雨に見舞われました。一昨日までに産卵が始まったと推定される鳴門板東ペアの巣は、まともに暴風雨にさらされました。
映像では、抱卵中のゆうひ(J0044オス)が立ち上がって、排便し、転卵のような動作をしたあと、再び抱卵の姿勢にもどります
巣に伏す(抱卵姿勢)時間の割合が、昨日は8割近く、今日は9割近くになりました。本格的な抱卵が始まったようです。
*観察時間における巣に伏す時間の割合が80%を超えると本格的な抱卵が始まったと推定されます。

Archive

ページトップへ