認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

巣に戻るきょうだい

J0829オス(そら)とJ0830メス(心;こころ)は、まだ夜は巣でねています。
日の出前に巣から飛び立ち、日の入り頃に巣に戻ってきます。
映像では、心が先に戻っていた巣に、そらが戻って来て、互いにクラッタリングで挨拶します。

J0830巣立ち(6月15日)

J0830メスの巣立ちの映像です。

J0830の巣立ち

J0829の巣立ち

J0829オスは、今日11時40分台に2回のテストフライトののち、11時50分過ぎに巣立ちました。

羽ばたきと浮遊訓練

J0830メスは、ぎこちないながらも羽ばたき練習をするようになり、体の大きなJ0829オスは、日に何度か力強く羽ばたいて巣の上で浮かぶ訓練をしています。
今日は弱い風でしたが、強い風が吹けば、J0829はかなり高く浮かび上がれそうです。

2羽は元気に育つ

3羽きょうだいのうち、J0831オスは死亡したと判断しましたが、J0829オスとJ0830メスは元気に育っています。
体格差は大きく、大きい方がJ0829オスです。

両親鳥が防風雨からひなを守る

かなりの雨風にも負けないほど成長したひなですが、前夜遅くから暴風雨となり日付が変わった頃には、あさひ(J0480メス)とゆうひ(J0044オス)の2羽でひなを守る行動が見られました。
映像では、防風の中、両親鳥がひなを守るようにそばに立っていますが、あさひが巣を出ると、ゆうひがひなを抱いてやります。

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