認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

孵化の推定

今日は午後に入ってから、鳴門板東ペアはオスメスともに抱卵姿勢から立ってはまた伏す行動を頻繁に繰り返し、卵が孵化しかけていることを思わせる状況でした。
14時台には2回、15時台に1回、ともにメスが吐き出しを行いました。これは親鳥がひなに餌を与える行動で、これをもって卵が孵化したことを推定しました。
映像では、オスが抱卵中の巣へメスが戻り、オスが巣を離れた直後の14時37分20秒頃と38分25秒頃、メスが一瞬ですが極めて少量の吐き出しを行います。
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