認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

巣を空けてしまった!!

放卵していたゆうひ(0044オス)が、巣の南をしきりに気にする様子で立ち上がり、巣から出て行ってしまいました。巣に親鳥が居ない状態は8分近く続きました。カラスやトビに卵を狙われる恐れがある非常に危険な状態です。
幸い何も起こらず、巣に戻ったゆうひは放卵を再開しました。
初めて繁殖に成功した2017年の抱卵中に、ゆうひが5分ほど巣を空けてしまったことがありました。すぐにカラスが巣に侵入しましたが、卵を取られる前にゆうひが巣に戻り、事なきを得ました。本格的抱卵が始まってから巣を空けたのは、その時以来です。

ゆうひが巣を出て行ってしまう

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