認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

活動&いきもの情報

水生植物観察会を実施しました

9月26日(土)、鳴門市瀬戸町島田島の島田島ビオトープで、講師に徳島県立博物館の内藤芳香学芸員をお招きして水生植物観察会 in 島田島を実施しました。
小雨がぱらつく中、島の内外から募集定員を超える参加者が集まりました。
最初に内藤学芸員から6月に実施した調査で19種の水生植物が見つかり、そのうち6種が絶滅危惧種だったことなどが報告されました。
ついで、この日新たに見つかった植物の形態や生態、ここの水辺環境の重要性などについて分かりやすく説明を受け、参加者からたくさんの質問も出ました。
この観察会は、来年は水生植物の花が見られる6月頃に開催する予定です。

観察会の開始
内藤学芸員がハスとスイレンの形態の違いを解説

島田島ビオトープ
約50年間も耕作放棄地状態だったところを、島田島にコウノトリを呼ぶ会とコウノトリ基金が協力して、2021年から、コウノトリが餌場として利用できる浅い開放水面を確保するための努力を続けてきました。
2026年はこの作業がとてもうまくいって、見事な開放水面が出現しました。
すると、たくさんの水生植物が姿を現しました。
内藤学芸員によると50年前の「埋土種子」が発芽して植物が復活した可能性が高いと言うことです。

6月のビオトープの状況 開放水面が広がり、水生植物が姿を現した

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