認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

活動&いきもの情報

令和7年度 堀江北小学校の環境学習【テーマ:カエル】

鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象とした、第5回の環境学習を6月30日に実施しました!

第5回はスタッフの布川智世の授業で、テーマは「カエルについて学ぼう!!」

冒頭、「カエルってどんな生きもの?」についてのお話では、カエルがくらす環境や食べもの、カエルの種数、カエルの名前やからだのつくりについて、実際に、アマガエルの生体も観察してもらいながら、動画やクイズも交え、楽しく学んでもらいました(^^)/

その後は、たまごからおたまじゃくし、カエルとかわる成長の過程のスケッチ!

実際に、足が生える前後のおたまじゃくしも見てもらいながら、カエルの成長を、スケッチしながら楽しく学んでもらいました(^^)/

また、カエルとコウノトリのかかわりについては、カエルがいなくなると、カエルを餌とするコウノトリをはじめ、いろいろな生き物に影響がでることを児童に伝えました。その影響は、なんと、私達にまで!カエルが減ると、カエルの餌となるバッタ類が増えて、私達が食べるお米ができる「イネ」の葉を食べてしまったりして、お米がとれる量も減ってしまうんですね。

こうしたことがおこらないように、カエルを守る取組についても児童に学んでもらいました(^^)/

授業の後は、カエルやおたまじゃくしのウォッチタイム!

「かわいい~」の声があちこちから聞こえ、「カエルはどうやって飼育するのですか?」「カエルはどれくらい生きますか?」など、ひっきりなしに質問があり、みんなカエルに興味津々でした(^^)/

そして、前回の「トンボについて学ぼう!!」の授業のお礼のお手紙もいただきました!

かっこいいトンボのイラストを描いてくれたりしながら、トンボについて新たに知ったことをいっぱい、書いてくれていました!みんな、いつもありがとう!!

次回も楽しみにしててね!

次回は、SDGsについての授業です!

※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。

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