「エコみらいとくしま」とのコラボイベント『コウノトリ観察会』を開催しました!!
県の環境学習拠点施設である「エコみらいとくしま」とのコラボで、5月24日(土)に『コウノトリ観察会』を開催しました!!
当日は、あいにくの雨天でしたが、鳴門市、徳島市内にお住まいの6組13名の親子、一般の方が参加(^^)/
雨天のため、当初、予定していた野外での観察は止め、室内での学習会に切り替えて実施しました。
冒頭、主催の「エコみらいとくしま」の挨拶の後、柴折事務局長より、コウノトリについての講話として、コウノトリの大きさや食性、個体数の移り変わりや、何故、コウノトリが鳴門でくらしているのかについて、お話をしました。お話の途中で、コウノトリの塗り絵をしたり、コウノトリの等身大タペストリーを参加者に広げてもらって、その大きさを実際に測ってもらう等、体験やクイズも交えながら進めたことで、子どもも楽しく学習できた様子でした!
また、望遠鏡でコウノトリの子育ての様子を実際に観察していただきました(^^)/
その後、コウノトリの餌となる、様々な生きものについても説明。
最後に、森さんから、「認定NPO法人とくしまコウノトリ基金」の取組みについて、お話をしました。
アンケートの結果からは、雨天で野外での観察は実施できなかったものの、コウノトリを望遠鏡で観察したり、体験やクイズを交えながら色々、学ぶことができたようで、皆さんの満足度は高かったようです(^^)/
今回、鳴門市や近隣の徳島市にお住まいの方に参加していただき、地域のシンボルであるコウノトリや、コウノトリを守る取組について、地域の方に知っていただく非常によい機会となりました!




