令和7年度 堀江北小学校の環境学習【「コウノトリビオトープ」での生きもの観察】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象とした、第3回の環境学習を5月19日に実施しました!
第3回は、「コウノトリビオトープ」での生きもの観察(^^)/
穏やかな天気のもと、実施することができました!
学校から「コウノトリビオトープ」へ歩いて移動後、まずは、「コウノトリビオトープ」を整備している理由について説明。
レンコン田は、夏は茎や葉が伸びて、コウノトリがその中に入っていけなくなり、エサが採りづらくなることから、年中、コウノトリがエサを採れるよう、ビオトープを整備していることについて知ってもらいました(^^)/
その後、さっそくコウノトリ基金が整備しているビオトープに移動してタモ網を使ってガサガサ!
ヒメガムシ、おたまじゃくし、アマガエル、アメリカザリガニ、ヌマエビ、ミナミメダカなど、たくさんの生きものが採れました(^^)/
その後は、みんなでつかまえた生き物を水槽に分けてもらい、じっくり観察しました!そして、こうした、たくさんの生きものがいることで、コウノトリが鳴門でくらせることについて知ってもらいました(^^)/
また、ビオトープから学校に戻る時に、コウノトリが上空を舞ってくれて、児童の皆を見送ってくれました!さすが、仕事が出来ますね(^^)/
次回は、トンボについて学びます!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。
