令和7年度 堀江北小学校の環境学習【テーマ:魚をまなぶ】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象に、令和7年度もコウノトリをテーマとした環境学習の支援を行っています!
第2回の環境学習は、河口先生の授業で「魚をまなぶ」。
はじめに、まずは、記憶をたよりに、児童それぞれで魚をスケッチしてもらいました (^^)/
みんな、それっぽく書いていましたが、何かが足りないような、、、
その後、河口先生が黒板に書いた魚の絵と見比べながら答え合わせ!
魚の眼、口、鼻、それに様々なヒレがあることを、黒板の絵と見比べながら学んでもらいました!
続いて、ミナミメダカのスケッチ!
横の子同士で組みになってもらい、「コウノトリ生息エリアの魚類図鑑」を見ながら、オスとメスのミナミメダカの絵を、それぞれスケッチしてもらい、スケッチ後、オスとメスとでどこが違うのか探してもらいました!
オスとメスとでよく似ていますが、オスでは背びれに切り込みが入ること、また、尻びれはオスは四角形の形をしているけど、メスでは少し三角に近い形をしていることなどを知ってもらいました!
最後に、外来種のカダヤシについても説明をし、ミナミメダカとどこが違うのか、また、ミナミメダカにどういう影響があるのかを説明して、外来種の問題についても学んでもらいました(^^)/
第2回の環境学習では、コウノトリの餌となる魚について、スケッチをしながらクイズも交え、楽しく学んでもらいました!
また、河口先生から「コウノトリ生息エリアの魚類図鑑」をプレゼントしてもらい、とても喜んでいました(^^)/
次回は、「コウノトリビオトープ」での生きもの観察です!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。


