ひなに足環を装着しました
5月9日午前、徳島県が編成する「コウノトリ足環装着チーム」が3羽のひなに足環を装着しました。
※チーム:徳島県、鳴門市、徳島市(動物園)、コウノトリ定着推進連絡協議会(構成員のうち、とくしまコウノトリ基金、日本野鳥の会徳島県支部、徳島希少鳥類研究会、萩原地区資源保全協議会が参加)
ひなの体重は下の表のとおりで、3羽の平均体重はこれまでで最も軽い結果でした。これは、足環装着時のひなの日齢が40日齢と、これまでの平均より1.6日短かったことも影響していると思われます。
しかし、とくしま動物園の獣医師による健康診断や血液検査結果は良好で、健康に問題はないと判断されました。
作業の様子は、観察カメラをご覧ください。
