認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

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ボランティアチーム「クレイドル」でビオトープの整備をしました

稲を育てていたビオトープの隅に、今年3月に作った深み。
稲刈りが終わり雨もあまり降らないので、とうとう一番深いところにしか水がない状態に。
これはいかん!と、水口から深みまで溝を掘って水を引きました。
こんな限られた状況の中でも、たくさんの魚がたくましく暮らしていました。
水がだんだんと溜まってくると、魚たちが広いほうへすいーっと泳いで、生き生きとしていました。
これで一安心です。

ビオトープの中でもヨシがたくさん生えている区画は、ヨシを利用する生きもののために刈らないようにしていたのですが、いよいよ茂ってきたので刈ることにしました。
2mを超えるヨシがびっしり生えている中に、枯れて倒れているものもあって、一筋縄ではいきそうにない状態。
半分くらいの高さで刈ってから根本を刈ったり、刈りやすい方向からやってみたりと、試行錯誤しながらなんとか半分の面積を刈ることができました。

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