認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

活動&いきもの情報

産卵と本格的抱卵を推定しました

昨年11月から断続的に巣作りを続けていた鳴門板東ペアは、2月7日までには少なくとも1個の卵を産み、2月8日からは本格的抱卵を開始したと推定しました。これは観察カメラの映像から得られたデータをもとに推定したものです。
本格的抱卵開始日は2018年と同じです。2018年は3月13日に最初のひなが孵化し、5月下旬に2羽のひなが巣立ちました。

鳴門板東ペアが安心して抱卵ができるよう、「巣に接近した撮影・観察」はご遠慮ください。
また、巣の周辺の農作業や道路の通行の妨げにならないよう、「撮影・観察のための車両の乗り入れ」の自粛にご協力をお願いいたします。

徳島県の発表資料

抱卵の様子の映像は観察カメラをご覧ください。

巣材を運んで来たあさひ(J0480メス)と抱卵するゆうひ(J0044オス)
抱卵するあさひ(J0480メス)と見守るゆうひ(J0044オス)

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