特定非営利活動法人とくしまコウノトリ基金

お知らせ

コウノトリのお酒「朝と夕」一般予約開始

「ビオトープ米でお酒を造るプロジェクト」により本家松浦酒造場で醸造されるお酒「朝と夕」が、来年1月18日から販売される予定です。

本日11月24日より一般予約を開始いたします。

「朝と夕(あさとゆう)」と言う名前は、鳴門で子育てをするコウノトリのペアの名前“あさひ”と“ゆうひ”から名づけました。

ラベルのイラストを担当してくださったのはイラストレーターの“みやはらまきこ”さん。

このプロジェクトを理解してくださって、2羽のコウノトリをかわいらしく、そしてあたたかいイラストを描いていただきました。

現在お酒の仕込みが始まったところで味のご紹介はできませんが、扁平精米と言う精米方法を用いているので純米酒ですが、雑味のないクリアな味に仕上がるそうです。さらに、香りの高い麹を選んでくださったので香りもよく、燗にしても楽しめるそう。

ちょうど1年前に田んぼ探しから始まったこのプロジェクト。とうとう2021年1月18日販売開始です!数が1200本限定なのでぜひご予約ください♪

予約チラシ

PR動画(スライドショー;音声付き)・・・動画では「お酒が出来上がりました」となっていますが、お酒は年末に完成予定です。

このお酒の売り上げの一部は、当基金の活動に寄付されます。

*このプロジェクトは、日亜ふるさと振興財団の助成を受けています。

チームメンバーの第1回研修会

8月22日、板東南ふれあいセンターにおいて、ボランティアで生き物調査やビオトープの整備・管理を行うチーム(名前はまだない)のメンバーを対象にした初めての研修会を実施しました。
今月初めにチームメンバーを募集(お知らせの8月1日)したところ14名の応募があり、その内13名が参加。
第1回目の研修会は、チームの役割について共有した後、(公財)日本生態系協会の布川洋之さんから、トンボの生態や分類、調査方法、トンボの生息に適したビオトープの管理方法などについて学びました。
座学の後は野外でトンボを採集、三角紙に入れてセンターへ持ち帰り、種の同定にチャレンジ。布川講師からは、種類だけでなく、オス、メス、成熟、未成熟の見分け方も学んだあと、採集したトンボは屋外へ放しました。
このチームでは、生き物調査やビオトープの草刈りなどの作業を随時行いつつ、年に4回程度の研修を行っていきます。
次回の研修は、年内に淡水魚などをテーマに実施する予定です。
この活動に継続して参加して頂ける方は、基金の事務局へご連絡ください。

熊谷理事長からあいさつ・主旨説明
布川講師によるトンボ講義
板東南ふれあいセンターを出発
班ごとに採集
イトトンボ科を捕獲し三角紙に
こちらはトンボ科
この班はたくさん採集
種類、オスかメスか、成熟個体か未成熟個体かまで調べる
採集したトンボを放す

「ビオトープ米でお酒をつくるプロジェクト」収穫編

いよいよ収穫です。稲は順調に育ったように見えたのですが、栽培農家の鳥養さんによると収量は昨年の6割程度のようです。長雨、スズメの襲撃、化学資材を半減したことなども影響したと思われます。
この日の参加メンバーが水田の角や縁を鎌で刈ってから、鳥養さんがコンバインで収穫。作業中に1羽のコウノトリが上空を飛び、みんなで見上げる一コマも。
収穫は出来たので、あとは本家松浦酒造場さんで美味しいお酒にして頂くことになります。
*この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」の助成を受けています。

収穫前
まず、角や縁を手刈り
コウノトリが上空を飛んで行きました(青空の中の黒い点)
上空を飛んだのは、左の足環の色が見えにくいものの、昨年生まれの「令」のようです
コンバインで収穫
手刈りした稲もコンバインへ
収穫したモミをコンバインから軽トラへ
コンバインから吐き出されたモミ
とくしまコウノトリ基金の熊谷理事長(左)と本家松浦酒造場十代目蔵元の松浦素子さん

生き物調査とビオトープづくり活動の参加者を募集します

この活動は「トヨタ環境活動助成プログラム」の支援を受けています

コウノトリの生息エリアの生き物の調査と、ビオトープの整備・管理などを継続して実施するチーム(名称未定)のメンバーを募集します。
○募集対象は
・当基金の会員と、これから会員になる方
・募集人員:10名程度
・特別な知識や技術は不要(ただしフィールドでの活動が主体です)
・会員以外に大学生も参加予定
○何をするのか
・調査:動物、植物の生息調査
・ビオトープの整備:除草、樹木伐採、魚道作りなど
・ビオトープの管理:畔草刈り、水管理など
・魚増殖の実証実験:産卵床による卵の採集、卵の孵化や稚魚の飼育など→参考
・生き物やビオトープの研修
○活動回数は
・年に数回から十数回の予定(平日実施もあり)
・都合のつく時だけの参加でOK
○その他
・活動に関して賃金等は出ません。
・チームメンバー対象に、生物やビオトープに関しての研修会も実施します。
 第1回目は次のとおり実施予定です。
  日時:2020年8月22日(土) 8:30-12:00
  場所:板東南ふれあいセンター(鳴門市大麻町川崎)
  内容:トンボを中心に水生動物の生態(座学、フィールド)
  詳細は、チームメンバーに後日お知らせします。

○お申し込み、お問い合わせは、
 メール:info@t-stork.jp か 電話:090-2825-6721 でお願いします。


 

水生動物を増やすプロジェクト(1) 産卵床

魚道が設置できないビオトープやレンコン畑、イネの田んぼなどに、コウノトリの餌になる魚や両生類、昆虫を増やすための調査や実証実験を行っています。
今年は5月から、フナなどの魚を増やすために「産卵床」を使った実験を始めました。シュロの皮の繊維で産卵床を作り、用水路に設置。産卵を確認したらビオトープや水田に入れ、孵化させようと言うものです。
今年は、産卵床に魚が産卵してくれるかどうか、卵は孵化するかどうか、孵化した魚は何なのか、などを調べることにしました。
結果、産卵床に産卵を確認し、水槽で孵化させることができ、卵はフナ属のものだと分かりました。
一方、産卵しても孵化しない未受精卵も多いことが分かりました。
得られた卵や稚魚は、ビオトープなどに放流しました。
来年は、産卵床の設置時期を早め、コイなどの別の魚が産卵するかどうかも調べる予定です。
*この活動は「トヨタ環境活動助成プログラム」の支援を受けています*

協力者のお宅で採集させてもらったシュロの皮で「産卵床」を作る
産卵床をよどんだ用水路に設置(しばらくすると沈む)
産卵床を流れのある用水路に設置(沈んでいる)
産卵床に産み付けられた卵。たくさんの稚魚がうまれた
未受精卵は透明感がなく、すぐにカビが生える
水槽で孵化して間もない稚魚
水槽で孵化後約20日目
卵が産み付けられた産卵床をビオトープ水田に入れる。(板東) 白い網は卵をザリガニ等から卵を守るため実験
協力者に水槽で孵化させてもらった稚魚をビオトープに放流(堀江)
協力者に水槽で孵化させてもらった稚魚をビオトープに放流(板東)

ご紹介頂きました(株式会社三木組)

賛助会員である株式会社三木組さんのホームページで、当基金の紹介をして頂きました。
三木組さんでは、数十台もの社用車に「コウノトリ応援しています」ステッカーを貼って頂いています。

1 2 3

Category

Archive

ページトップへ